ポリクリマニュアルの狙い 学生用

ポリクリマニュアル作成を、アウトプットの機会にする。

実習を回ったあと、自身が何をしたか、何を感じたか、そしてどうすればよかったかをアウトプットすることは、受け身の実習をするよりも遥かに勉強になる。

アウトプットしたソースをさらに評価、ブラッシュアップしてくれるシステムがあったら楽しいと思う。

 

作られたマニュアルをみて、ポリクリを回る際に迷子になるのを防ぐ。迷子とは、今自分に出来ることがわからずに時間が過ぎることに耐えるだけの状態である。

こういうことを勉強していればよかったと後悔しないように、事前予習を効率化する。

 

後輩に渡すことで、後輩は最初のポリクリからメリットを享受できる。また、後輩には自分達でポリクリマニュアルを作ろうとしてもらって、Ver.2を作ることでアウトプットの場にしてもらいたい。

 

価値のない情報というのは以外なほど少ない。自分が思った疑問は誰かが思う疑問であることが多いから、自分得た知識は素直にアウトプットして、全体に共有された中でみんなで研ぎ澄ましていくのが今の時代の正しい進化の仕方であると思う。

 

またこれを作ることを先生に周知して、先生に質問する機会が増えることは、先生が学生のことを知る機会になる。これを繰り返せば島根のポリクリは時代にあった教育を与えてくれると考える。