2019-01-01から1年間の記事一覧

学生→社会人の生き方

若者に必要なのは 爽やかさ、誠実さ、素直さ、強かさ。 可愛げをもって行動し、俺できますけどって感じは出してはいけない。 上のレベルの人たちを見て、今の自分との差を感じる。その差を埋める方法を見つけたら、行動する勇気を持つ。その勇気は今までの成…

30分読書法

まず ①著者を調べる、出版年月日、刷新数 ②あらすじ、あとがきを読む ③目次を読む ④ゴール設定(この本で何を得たいのか)→採点 ⑤得たい情報を「探す」※ゴール以外は読まない ⑥メモをとる。 ⑦感想をアウトプットする

1日30分を続けること 人生を帰る勉強法

「1日30分」を続けなさい! 人生勝利の勉強法55より 世の中の多くの人が勉強法について悩んでいるなかで、勉強ができる人が書いた勉強法ばかりが情報として溢れています。 この本では、効率よく上手くいく方法などではなく、地道に泥臭くやることがいかに効率…

抗菌薬 15ヶ条

1.抗菌薬は体内だけでなく院内の環境を変える力がある 2.投薬前に、どの臓器でなんの菌なのか理解する 3.特定部位には特定の菌が住む。住む場所で投薬日程が変わる。 4.CRPや白血球に頼らない。感染臓器ごとのパラメーターを設定する 5.培養結果を信用する前…

学生から医者への意識変化

腫瘍血液内科 一週目最終日 鈴宮先生のレクチャーより。 「とか」って言葉を使うな。曖昧な言葉を使う医者が信用されるわけがない。 その人の体という一番大事なものについて話しているとき、ましてや生きるか死ぬかという状況を扱うときに、曖昧な言葉は使…

3クール目 眼科

細隙灯顕微鏡で角膜、前房、虹彩、水晶体を確認 眼底写真をとってみる とてもぷりっぷりで若い眼底らしい笑 外来診療では緑内障の患者さんの経過を見た トラベクレクトミーは眼圧を物凄く下げたい時(一桁まで) トラベクロトミーは少し下げたい時 眼圧は下げ…

2クール目 脳外科

脳神経外科は① 脳血管障害(脳卒中)② 脳腫瘍③ 頭部外傷④ 脊椎・脊髄⑤ 中枢神経形成不全⑥ 機能的神経疾患など、脳神経外科がカバーする範囲は多岐におよぶ。 そのため、脳神経外科は手術において、カテーテルも直達手術も自分たちで行える数少ない診療科であ…

いつも結果を出す人のアウトプット習慣

アウトプットが大切だとよく叫ばれていますので、アウトプットとは何だろうと思って本を一つ取りました。 藤由達藏さんが書いたこの本には、アウトプットのメリット、大切さ、どういう意識でアウトプットをすればいいかなどたくさん書いてありました。 本の…

Non Technical Skill 医学生へ

ERは局所的なチーム医療の最たるものです。その場にいる人全員が上手く連携して診断・治療を進めていかなければなりません。チームとして機能するためには ①リーダー(コマンダー)を明確にすること ②情報を常にチーム全員が共有すること が、とても大事です。…

1クール目 救急 ACS

ポリクリ1クール目は救急とAcute care surgeryを回りました。 特にAcute care surgeryは外傷救急専門講座なのですが、日本でその講座が開かれている大学は島根大学だけで、2016年度からというとても新しい講座です。 救急の講座では、日勤または夜勤をし、患…

ポリクリマニュアルの狙い 先生用

学生がスチューデントドクターとして認めて貰うために、学生の側から歩み寄る試みである。 先生方にはたくさんの質問をさせてもらい、作成に協力して頂きたい。そうすることで学生の理解度、学生がどういう教育を欲しているのか、相互のコミュニケーションに…

ポリクリマニュアルの狙い 学生用

ポリクリマニュアル作成を、アウトプットの機会にする。 実習を回ったあと、自身が何をしたか、何を感じたか、そしてどうすればよかったかをアウトプットすることは、受け身の実習をするよりも遥かに勉強になる。 アウトプットしたソースをさらに評価、ブラ…

プレゼンしてみた

ポリクリマニュアル作成にあたって、学生に向けた説明と先生方への周知を含めて、約120人の前でプレゼンテーションをさせてもらいました。 やはり初めてのプレゼン… 緊張して声が震えて汗がやばかったですね笑 頭の中で話そうと思ってたことも飛ぶし、自分的…

仲間はオセロで作る

僕のポリクリマニュアル作成というプロジェクト 成功させるために行っているのが ・オセロで仲間を作ること ・健全な根回し の2つは結構大事かと思います。 オセロで仲間を作るというのは、自分の持つビジョンに共感して、協力してくれる人をまず1人作るとい…

マニュアル作成気をつけること

ポリクリマニュアル作成は長い期間がかかる 時間がかかるプロジェクトを完成させるには、逆算することが必要で、力を入れるところと抜くところが必要である。その計画がはっきりしていないと、みんなの動きに統率が取れなくなって、バラバラになっていく。今…

組織を作った時に大事な役割の人

ポリクリマニュアルの作成チームを作っている作業中です。 今回は上手くいく組織を作る時に大事な人がいるとお話を聞いたのでまとめておきます。大事な人の役割は「つなぎ」です。組織には当たり前に不変なものが存在します。それは「理念」でありそれを提唱する…

ポリクリマニュアル

今日は報告です。 この度、島根大学医学部のポリクリマニュアルを製作することになりました。 ポリクリマニュアルとは、医学部5・6年(大学による)で病棟実習が行われる際に、このマニュアルを読んでからポリクリを回ればさらによい実習の効果が得られる…

ディズニーに人が行くわけ

今日バイト先のオーナーから面白い話を聞きました。 孫の誕生日のためにディズニーランドに行ったとの事。今までネズミ見て楽しむ意味がわからないと、行ったことがなかったらしいです…そして今日、ディズニーになぜひとが行くのかわかったと解説した中で、…

お金2.0を読んだ

メタップス佐藤氏の著書「お金2.0」いい組織は ①インセンティシィ②不確実性③流動性④ヒエラルキー⑤コミュニケーション が優れているインセンティシィは報酬で、明確な報酬がないと意欲的に働かない。 不確実性とは、運と実力が必要であること。これをしたらこの…

NLP (Neuro Linguistic Programming) 4

Part4では省略の中の一つ「名詞化」をみていきます。 ここまでをまとめておくと、問題は頭の中が作るということです。 体験は、省略・歪曲・一般化のフィルターを通って言語になります。言語は価値観となり、その価値観を通して世界をみるようになります。 …

グロービス 田久保先生サロン

1/31はグロービスの田久保先生が島根大学に来ていただき、学生とお話ししてくれました。 16:30から2時間、学生6人とお茶会、その後2時間社会人・医学部教授向けのAI時代についてのセミナーをしてくれました。 たくさんのお話をしてくれた中で、学生の今心に…

行動すること

今回は今日あったことを書いてみます。 明日は大きなテストなのに練習用の実習室が使えない。理由は昨日ペットボトルの飲み残しが放置されていたから。 放置した学生が申し出るまで実習室は開放しないとのこと。 まさかの小学生のような対応でぽかんとしてし…

NLP (Neuro Linguistic Programming) 3続き

Part3続き。。 メタモデルは、価値観を通して出来事をみたときに、ネガティブなイメージがつくならその価値観を取っ払おうというイメージです。 省略、歪曲、一般化された価値観をただすにはそれぞれのアプローチがあります。 ここではいくつかを紹介します…

NLP (Neuro Linguistic Programming) 3

Part3 体験を言語にするときに、省略、歪曲が行われると言いました。 そして、人は体験をそのまま記憶するのではなく、言語で記憶します。つまり、省略、歪曲された記憶が定着し、そのまま個人の価値観になってしまうのです。 また、自身の価値観が構築され…

NLP(Neuro Linguistic Programming) 2

Part2 前回のパートで、コミュニケーションするときに人のイメージはイメージ通りに伝わらないと紹介しました。 体験を言葉にする際に省略と歪曲が起こり(フィルターA)、言葉を聞いたときに内部記憶による補完(フィルターB)をするからです。 イメージとイメ…

NLP (Neuro Linguistic Programming) 1

マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション Part1 コミュニケーションとは コミュニケーションは言語を通して行われる。そして、言語は脳の中で作り出され、相手の脳に入り、脳の中で処理される。 脳がどういったことをしているのか、みてみるのがPart1…

NLP (Neuro Linguistic Programming) 0

医者という職業上、どうしても人と直接接する機会はたくさんあります。AI時代の到来などにより、診断能力や治療戦略を決めることは機会がやってくれるようになると、医者に求められることは ①責任をとること②会話して納得してもらうこと が強くなっていくと…

ブログ開設!

こんにちは 今日からブログを始めてみました。 きっかけは、尊敬する先生からのお言葉で、これからは考えたことを発信しなきゃ価値がないと言われたからです。 本当にその通りだと思うので、テーマもなにも明確じゃないけどまずは始めます! 簡単に自己紹介 …