いつも結果を出す人のアウトプット習慣
アウトプットが大切だとよく叫ばれていますので、アウトプットとは何だろうと思って本を一つ取りました。
藤由達藏さんが書いたこの本には、アウトプットのメリット、大切さ、どういう意識でアウトプットをすればいいかなどたくさん書いてありました。
本の中で一貫して書かれていたのは、活かすことを目的に学ばないといけないということです。
まず何がしたいのかを考え、それの実現のために学ぶ。
抽象的にではなく、具体的に何がしたいのかを考えることが大切で、且つそれは自分の直感にしたがって一番ワクワクするものであるべきだということでした。
普段から自分の心に質問します。生まれてきた意味は何か?自分の使命とは何か?生きがいとは何か?
それを常に考えていることで自分の幸せの判断基準に気づくことができます。
そして幸せとは何かが見つかると、自分にとって最も心が躍る未来が想像できます。(さらにその幸せをより多くの人が享受できる未来像があれば、もっと心が躍るはずです)
得られた未来像に向かって逆算して、今なすべきことを考える。具体的に。
そして、アウトプットとは、その未来を現実にするための、とても効率の良い方法でした。
そもそも得られた知識を身につけるために、人に話したりノートに書いたりすることは、脳科学的にも効果が出ると実証されています。一番のメリットは、仲間が作れるというところです。
人に話せばその人は何かしら変わります。そして離された人がまた違う人に話すことで変化は連続していきます。より多くの人に伝われば、その分多くの人に変化があるはずです。そうして自分の周りには自分の発信によって変化された人が多くなります。
人間何かをしようとすると1人では無理なことがほとんどです。1人で苦労して頑張るよりも、みんなで協力して楽しむという気持ちの方が大事です。
そのみんなというのは、やはりアウトプットで作っていくしかありません。
文字に書く、人に伝える、ブログで発信するなど、いろんな方法があります。
アウトプットをする以外にも、常に楽しく幸せに自己実現をするマインドセットをこの本には書かれています。
自分に質問することでやりたいことを考える
常に余裕を持つ
直感でチャンスを逃がさない
色々なことが大事だなと思いました。